北海道エンディング支援センター

一番のお気に入りの写真を遺影に

一番のお気に入りの写真はありますか?

写真館を経営する友人から、最近の傾向として遺影の撮影会が人気だとききました。 最近では自分の葬儀に使う写真は、あらかじめ決めておきたいと思わる方も多いのでしょう。

ところで遺影の写真は、自身の人生最高の時のお気に入りの写真を使ってもいいことをご 存知でしたか?
でもきっと自分の葬儀の遺影なんて、まだ考えたことがない方もいらっしゃると思うので、 少し私の経験をお伝えできたらと思います。

 

今から10年前、長く東京で一人暮らしをしていた祖母は90歳を越えて亡くなりました。 祖母は特養ホームに長く入居していました。祖母が亡くなって、しばらくぶりに祖母の自宅 に葬儀で必要なものをとりに行ったときに、居間に飾ってあった美しい女性のモノクロ写 真が目に飛び込んできました。30代の祖母の写真でした。

 

50年も前なのに、とてもハイカラな写真で、振り向きざまの祖母が何とも可愛らしいので す。こんなにサイズを大きくして、居間に飾るなんて。 この写真をきっとよほど気にいっていたのでしょう。 まるで、祖母が遺影はこの写真に!と語り掛けているようです。 一緒に行った母と話しをしながら、葬儀の遺影はその写真にすることにしました。

 

私の父の遺影は、亡くなる3年前に父が母と二人で旅行に行ったときの写真を使うことに しました。母が父を撮った写真です。 母のカメラに笑顔を向ける父の優しい笑顔。 亡くなった父の存在が大きく感じられました。

 

私のように、葬送する家族が遺影を選ぶときもあるでしょう。 ご自身で選んでおく場合ならなおさらです。 葬儀の写真は、自分のお気に入りの写真を使ってもいいのです。

 

私が祖母と父の葬儀の時の経験から写真の選び方をお伝えするとしたら、 亡くなられ方の越し方を語る写真を選ぶのが素敵だな、と思っています。

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投稿者:

遠藤美華

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