個人向け国債の特徴

今年1月のフォローアップ講座で資産運用の講座を担当しました恩田です。

 

個人向け国債は、固定金利のものが期間3年、5年の2種類と変動金利(半年ごとに金利見直し)期間10年の3種類になります。

 

3商品とも額面金額で発行され、満期の時に額面金額で元本が支払われます。

途中で売却(中途換金)しても額面金額で償還されます。

但し、発行から1年間は原則、中途換金不可です。

中途換金した場合、直前2回分の税引き前の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が換金額から差し引かれた金額が償還されます。

 

一般的な国債のように満期までの期間に債券価額が変動しない(価格変動リスクがない)点が個人向け国債の特徴になります。

 

その為、一般の利付国債(基準金利)に比べて適用利率が低く設定されます。

国債固定期間3年は「基準金利-0.03%」

固定金利期間5年は「基準金利-0.05%」

変動金利期間10年は「基準金利×0.66」

3種類とも適用金利0.05%が最低保証金利になります。

 

固定金利期間3年、5年については、購入時に満期まで保有した場合、中途換金した場合とも債券価額が額面金額のためトータルの収益が計算できます。

変動金利期間10年は、半年ごとに金利を見直すため、半年ごとの利子の金額が異なります。そのため、購入時点で保有期間中に受け取れる利子の計算できません。

 

今後、金利が上昇する場合は、変動金利が有利になります。

金利が下降する場合は、固定金利が有利です。

運用できる期間と金利動向を考えて商品選択をしましょう。

 

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投稿者:

恩田雅之

オンダFP事務所