ALSの方の住宅探し

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みなさん突然ですが、ALSという難病ご存知でしょうか?

ALSは筋萎縮側索硬化症といって、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動神経細胞(運動ニューロン)が少しずつ老化し侵される進行性の病気で、難病のひとつに指定されています。

50代から70代に多く発症し、男性の方がやや発症率は高いと言われています。

未だ原因究明の研究が進められているところです。

この病気にかかると、徐々に手足の筋肉が弱くなり、麻痺による運動障害やまた舌やのどの筋力が弱まることによるコミュニケーション障害・嚥下障害になって、そして自力での呼吸が難しくなっていくようです。

また症状が進むと誤嚥性肺炎を防ぐため胃ろうが必要になったり、人工呼吸器をつけての生活になるようです。

引用: Live today  for Tommrow       http://www.als.gr.jp ›

ALSはこのように身体の運動機能は低下してしまうものの、五感や記憶・知性を司る神経には障害がないため思うように体を動かせない苛立ちや過去の自分を思い出したり、そういうところがこの病気のまた辛いところという話を訪問看護士さんから聞いたことがあります。


わたしどもの相談サロンにも先日、ALSの患者様のご家族様から相談がありました。

ALSで人工呼吸器をつけているようです。現在は療養型の病院に入院しているが、個室のある有料老人ホームに住まわせてあげたいという依頼でした。

昼夜問わず24時間の介護士さんや看護師さんの常時な個別ケアが必要になるだろうということ、また人工呼吸器の装置を設置しなければならないこと、病院を出て住宅が暮らすにはたくさんのリスクがあるということで住宅探しは困難を極めています。

その中でもALSの患者様を受け入れ実績がある介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームがみつかり、なんとか個別に相談に乗ってくださる運びになりました。

また相談させていただいているなかで、実績はないけれどこれからの課題として挑戦していくように体制を整えてみるという高齢者住宅もありました。

難しいケースでもなんとか対応を考えてくださる高齢者住宅・施設長・そこで実際ケアをして下さるスタッフの皆様には頭が下がる思いです。

誰しもが最後までその人らしい生き方をしたいというご本人・ご家族の思いがあります。

しかし、みなさんそれをどこに相談したらいいのだろうと途方にくれている。

それをわたしたち「札幌高齢者住まいのサポートセンターに相談したらいいよ」とアドバイスして下さる

区役所の方々・ケアマネージャーさん・ソーシャルワーカーさん・地域の民生委員の方々がいて、

私たちがその思いを受け止め、思いを叶えてくれるであろう住宅につなぐ。

これからも皆様の思いを大事にして、またそれぞれの高齢者住宅のすばらしさを皆様に伝えていけたらと思います。

まずはお一人で悩まず、どんなことでもご相談下さい。


http://www.sumai-sapo.org/

また、ALSで困っている方、ALSという病気を知ってお力になりたいと思っている方へ

日本ALS協会というところがあります。どうかこちらもご参考にされて下さい。

http://www.jade.dti.ne.jp/~jalsa/

介護保険について

皆様、こんにちは。
シニアライフサポート協会です。

最近、介護保険の改正について騒がれていますね。
平成12年からスタートした「介護保険制度」について、
なんとなく「そんな制度あるなあ」という感覚の方がまだまだ多いのではないでしょうか?

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「入居するにも一苦労!?」 ~住まい探し編~

皆様、こんにちは!まだまだ寒い日が続きますね…。春が待ち遠しく、布団から出るのが何より大変な時期です…!

さて、毎日たくさんのご相談をお受けいたしておりますが、やはり一番多いのは「高齢者住宅への住み替え相談」です。高齢者住宅といってもたくさんあってどこを選んだら良いの? と言うよりも、どこに入れるの? 続きを読む 「入居するにも一苦労!?」 ~住まい探し編~